もりした朝顔市

森下商店街の店先に朝顔が置かれました。
朝顔市は7月2日(日)8:00〜です。場所は深川神明宮。11時頃には完売になります。夏の風物詩として江戸っ子に親しまれてきた朝顔。規模は小さいですが、商店主さんたちが販売をする手作り感が特徴です

森下商店街に掲げられたフラッグ

なんにでもこだわった江戸っ子 朝顔もそのひとつ

江戸時代に朝顔ブームがあったのは有名な話。今回この記事を書くにあたり改めて調べてみました。1806年「丙寅の大火」で下谷に大きな空き地ができ、そこで植木職人たちが品種改良した朝顔を栽培。これが現代よく見る朝顔とはちょっと違う。その違いが、こだわりやの江戸っ子魂に火をつけたのかもしれません。江戸で朝顔が大ブームになりました。

森下には江戸深川の心意気を残したいとう方々がとても多い。だから江戸時代の大ブーム、朝顔市を森下で、となったのかもしれませんね。

引用:ウレぴあ総研  びっくりするような朝顔の数々

コミュニケーションを促す朝顔市

ちなみに私が朝顔と言って思い出すのが、日比野克彦さんの明後日朝顔プロジェクト。

朝顔の育成を通して、人と人・人と地域・地域と地域のコミュニケーションを促し、現代社会に於ける人と地域の関係を検証する。

明後日朝顔プロジェクトのfacebookページに書かれています。森下の朝顔市も地域と人のコミュニケーションを促すものにしたいですね。

朝顔市のポスター