フカキタ ハイタッチ プロジェクトの詳細はwebサイトをご参照ください。

また、毎日(2/23まで)応援用のメッセージボード制作ワークショップを開催しています。
参加費は無料です。開催スケジュールはこちら

いいね森下のページでは、このプロジェクトのバックヤード的な部分を書いてみようと思います。

ハイタッチ プロジェクトのアイデアはどこから

通っているジムでホノルルマラソン参加を促す動画が流れていました。ランナーも応援する人も、みんな楽しいそうでした。
応援する人がメッセージボードを持ってランナーとハイタッチ。笑顔が印象に残りました。
深川でも、このような応援ができたら。みんなの笑顔が沿道にあふれたら素敵だな、と考えこの企画をスタートしました。

フカキタとは?

深川の範囲をどこまでとするか?色々な考えがあると思います。私は旧深川区(1947年に城東区と合併して江東区へ)をその範囲とするのが分かりやすいと思っています。
ただ、深川区もとても広い範囲で、少ないスタッフで運営する本プロジェクトで深川をフォローするのは、難しいと考えました。

そこで、森下、清澄白河を中心とした地域、深川の北の方「フカキタ」なら、少人数でも可能だと判断しました。
もし来年、再来年と続けて、予算や人員が確保できるなら、「フカガワ ハイタッチ プロジェクト」になる日が来るかもしれません。
※フカキタは、いいね森下が取材する主な地域でもあります。

メッセージボードのデザイン

左の白い面にメッセージを書きます

最初に考えたのは、「ランナーに危険にならないように」でした。
もし何かの拍子にボードが当たった場合、痛くないように角をなくそうと思いました。
四角いダンボールの角を落としてみましたが、どうもピンときません。

そこで、形自体が目立つものにしようと考えました。
ふと思い出したのがワールドカップのトロフィーです。
トロフィーを掲げている姿は、とても感動しますし、選手も素晴らしい表情をしています。
東京マラソンを走るランナー全員に「栄光が訪れて欲しい」という思いが、この形の原点なのです。

1974年大会から使用されてきたW杯トロフィー [写真]=Getty Images

毎日開催するワークショップ

正直、30日間ほぼ毎日ワークショップを開催するのは、無謀な事かもしれません。午前中は準備、午後はワークショップ、夜(深夜)に仕事の毎日です。

ただ、参加者の方が一生懸命作ってる姿や子どもたちが自由な発想で絵を描いているのを見ていると、また明日も頑張ろうと思えるのです。 今は、このプロジェクトが終わったらワークショップロスにならないかと心配です。

誰でも簡単に作れるように工夫してます。
この記事を読んで興味を持ってれた方、是非ワークショップにご参加ください。

 

開催スケジュール

ワークショップの様子

※写真は深川写真倶楽部さんの撮影によるものです。