いいね森下をスタートして4ヶ月

隣の清澄白河はコーヒー、アートの街として多くのメディアに取り上げられ、沢山の人が訪れる活気のある街へ変わろうとしています。
隣の駅である森下も、同じように賑わいのある街にしたいと考え2017年5月に地域情報サイト「いいね森下」をスタートしました。その取材の中でPETAL DesignのMEGUさん、ギャラリー・ダルストンの久保さんと出会い、この企画が実現できました。二人には、本当に感謝しております。

MEGUさん

ギャラリー・ダルストン 久保さん

花に込めた思い

今回展示している白い花は、子どもたちのピュアな気持ちや無限の可能性を示しています。と同時に地域活性は住民の意志でいかようにもできる象徴の色です。
展示期間中に子どもたちの手によるお花をペイントするイベントが開催され(9月16日)、見た目が一変します。白いお花がどのように変わるのか、今からとても楽しみです。このペイントイベントは、「住民の手で街を楽しく自由に、そして創造的に変えることができる」という思いを込めています。

本イベントは多くのボランティアの方々に支えられています。また運営資金はクラウドファンディングという新しい手法で調達しました。支援者の方々には、心より御礼を申し上げます。
そして、このお花を制作してくれた、子どもたちとお母さん、お父さんにありがとうを申し上げます。

神明宮さん前をパレード

MEGUさんのお花は牡丹に似ている

今回展示をしたダルストンさんから東に1kmほど行った所に江戸時代から明治期にかけて牡丹園があったそうです。この絵をジャイアントペーパーフラワーに見えませんか?

四ツ目牡丹園満開の図 江戸東京博物館より